London Notes

ロンドンで何か楽しいことを見つける

ロンドンから日帰り旅行① ウィンザーとイートン Windsor & Eton

ウィンザー城 Windsor Castle

ウィンザー城は女王の公邸で、900年以上の王室の歴史がある、住居者がいる城としては世界最古で最大の城です。ロンドンから車で約1時間ほどで到着します。


週末やイースターに女王が過ごす場所で、女王が訪れている時はラウンドタワーに王室の旗が、訪れていない時にはイギリスの国旗が掲げられています。

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受付でチケットを購入し(事前オンライン購入可)、空港と同じようなセキュリティチェックを受けて城内に入ります。オーディオガイドは日本語対応で、チケット代に含まれていますので無料で借りることができます。

 

メアリー王妃のドールハウス Queen Mary's Dolls' Houseは、1,500人を超える英国の建築家・芸術家・職人が3年かけて作り上げたもので、サロン・ダイニングルーム・図書館・ワインセラーや庭園、各部屋の家具・装飾品、電気に至るまで精工に作られています。

 

ステイトアパートメンツ State Apartments(儀式用の広間)では、シャンデリアと金の装飾が豪華なグランドレセプションルーム Grand Reception Roomなどを見学し、セミステートルーム The Semi-State Roomsでは高貴な赤い壁と家具、金の装飾が美しい、ジョージ4世のために作られたプライベートアパートメントを見学します。クリムゾン応接室 Crimson Drawing Roomの大窓から眺める広大な庭園、絵画や調度品など王室コレクションを見ながらゆっくりと進みます。

 

1992年11月20日にウィンザー城で火災が発生し、9つのステートルームを含む115の部屋が破壊されましたが、芸術作品はその多くを避難させ、火事で失われた作品は、取り外せなかった非常に大きな絵画2作品だけだったそうです。

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セントジョージ礼拝堂 St George's Chapel

イギリスのゴシック建築の最高例の1つと言われる礼拝堂は、ハリー王子とメーガン妃を含む多くの王室結婚式が挙げられた場所です。礼拝堂の中には、ヘンリー8世、チャールズ1世を含む10人の君主の墓があります。平日と土曜日は礼拝堂の内部を見学することが出来ます。

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ウィンザー城の出口には、チケットの裏に署名し日付の入ったスタンプを押してもらうことで、チケットが1年間有効になるというサービスがあります。

ウィンザー城を出て、イートン ウォーク ウェイ The Eton Walkwayに出ると、テムズ川に浮かぶ白鳥やカモの群れを眺めながら川沿いを散歩したり、雰囲気の良いカフェやパブで食事をとることが出来ます。

 
イートン校 Eton College

ボリス・ジョンソン首相を含む20人のイギリス首相を輩出するイートン・カレッジ。ウィンザー城から車で10分の距離にあります。歴史あるイートン・カレッジの校舎を門外から眺めて、隣接するハイストリートを歩きます。地元の方と学生のための大変静かな小さい街です。 

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ウィンザーはロンドンから約1時間とアクセスが良く、イギリス王室の公邸やコレクションを存分に見学することが出来る、特別な場所です。テムズ川沿いやイートンの、のんびりした街並みも美しいです。

※この記事は2019年12月の旅行に基づいています。